最近の新しい患者さんお二人に聞かれました。
「むち打ちの通院は、どのようにしたらいいの?」
実際には患者さんのむち打ちの度合いにより変わってきます。
むち打ちが非常にひどいケースから軽微なケースまで。
ですから個別に患者さんの首やその他の症状をみて
そのタイミングでお伝えをしております。
ただ一つの目安としてお伝えをしていきます。
おおよそ当院では
むち打ちの症状を3つに分けています。
1 急性期
2 中期
3 終期
1の急性期では
気分が悪くなければ、なるべく毎日通院をしてください
とお伝えします。
最初のこの時期がむち打ち治療で大切な時期です。
ここでしっかりと治療するかしないかで
むち打ちの後遺症に大きく影響がでます。
2 中期
少し症状が落ち着いたが
首に重い感じが残っている状態です。
この時期は、少し通院間隔を空けてもいいです。
(症状により、通院間隔を広げたり狭めたりしていただきます。)
3 終期
終期は、多少気になる。雨降りだけ気になる。
など症状がかなり落ち着いた状態です。
この時期は、通院間隔を徐々に空けていただき
治療がなくても大丈夫なようにならしていきます。
治療終了後にも違和感を感じないためにも
急に通院をやめるのでなく
徐々に空けていただきます。
といいましても、人の身体のことですから
教科書通りでないこともあります。
急な症状の悪化
また急によくなられるケースもあります。
ですから患者さんのお声を聞きながら
施術者としてお身体のチェックをして
適切な通院をお伝えするようにしております。
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