おはようございます。
院長の小澤です。
昨日は、すごい雨でしたね。
雨が降る前にむちうちの方は
天気予報ができると言われる方が多くいらっしゃいます。
ココから本題です。
頚椎捻挫の後遺症についてです。
まず
頚椎捻挫とむちうちの違いについてです。
答えは・・・「同じです」
むちうちは、病名ではなく
俗称です。
接骨院(整骨院では)
首の捻挫として頚椎捻挫とつけます。
そして後遺症についてですが
最も多いのが「手や腕のシビレ」です。
首の神経を圧迫するなどして
触ることによる「痺れ」が多いです。
他には
・ 頭痛
・ 吐き気
などを伴う場合があります。
ある程度の期間が過ぎても症状が残っている場合には
【症状固定】
といい、それ以上改善しないとなります。
そこから
【後遺症認定】ということになっていきます。
それまでにきちんと治療をして
1、回復が難しいと思われる障害
2、後遺症が医学的に証明されている事
3、交通事故と因果関係があること
4、労働能力の喪失を伴うもの
という条件を満たしてはじめて対象になり得ます。
ただし誰でも後遺症認定されるわけではありません。
きちんとした医学的見地に基づき
認定がされます。
ここでお伝えしたいのは
【きちんと治療をした】ということです。
もちろん患者様にもいろんなご都合があることでしょう。
・ お仕事
・ 家事
・ 学業 他
を理由に、きちんと通院をしていない場合には
認められにくくなるでしょう。
ですから、後遺症に悩まされないため
また万が一にの後遺症認定を考えると
【書状に合わせた通院】をしてください。
通院をしていれば
後々苦しむ確率は非常に減ります。
私たちは、「早期の詰めた通院」で
患者様の症状から解放されることを望んでおります。
交通事故に合われたら
すぐに当院にご相談ください。
「簡単な事故だから」
「相手に悪いし・・・」
などといって軽く考えないで
少しでも症状があれば、即診察を受けてくださいね。
皆さんが後まで悩まされないことが
私たちの願いです。
中央鍼灸接骨院
院長 小澤 誠二